困難は分解せよ

こんにちは、Tech Kids Home Teacher 川崎 宮前平教室 森上です。

今年は雪の影響が大きく、インフルエンザも大流行ですね。

学校でも雪遊びもし子どもたちは久々の大雪を楽しんだようです。

ところでフランスの哲学者 デカルトの言葉「困難は分解せよ」を思い出しました。

プログラミングをやっていると、複雑な問題はいくつかの独立した内容に分解する癖がつくように思います。


子ども達はアイデアがいっぱいです。でもできるプログラム力は個人差があり、

なかなか希望する動作を実行できない事もあります。


そんな時は声に出して「〇〇は、もし△△なら、◇◇になる」等と振り返る事で

独立したプログラムに気付く事もあります。

またはもうちょっと一緒に要素分解し個々のプログラムに分けたり。
気付きプログラムできた時の子ども達の顔は格別です。

先日Rちゃんが、「最近どうやったらこの動きになるのか、

物事を見た時にプログラムを考えるようになった♪」と、教えてくれました。


プログラミング的思考は自分軸ができ、日常的にも役立ってるように思います。

プログラミングと言うとエンジニア的なイメージになってしまうかと思いますが

論理的思考力や問題を解決する為の試行錯誤力を、

楽しみながら身に付ける適したツールだと、生徒さん達をみてて思います。

特にパソコンは人と違って、何度も試行錯誤されても

「疲れた〜」など文句は言いませんからね(^.^)


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